ボビーの夜泣きに悩まされていました。
最近になってパパの仕事、徹夜が増えてきました。
帰ってこない日の夜中
30分おきに玄関に向かって吠えるのです。
情けないことに、私はリーダーとしての権威喪失。
注意しても直りません。
こちらもねむくて・・・少し落ち着くとまた寝てしまい・・
また、吠える声で起こされる の繰り返しです。
頼りになる人が帰ってこないと
不安で泣くのではないかと思っていました。
私って、不甲斐ないねえ。。
そのことを親友のカウンセラーに相談したところ、
ボビーにスリーインワンをしてくれました。
ちゃんと忘れないように、書き留めておかなくちゃと・・・
ここに記します。
ボビーの記憶をさかのぼると、今年の3月に吠えてパパから怒られた記憶が
強く残っていました。
「吠えると、パパが怒りに帰ってきてくれる。
だから吠えてるの」
ボビーに必要なのは次のこと
外出時
仕事にいってくるということをちゃんと伝える。
留守番してくれるボビーがどれだけ偉いか認めてあげる。
仕事がどうして必要かと説明する。
ボビーがいてくれるから、安心して仕事ができるんだよ。
ボビーがおうちを守ってくれてるんだよ。ありがとうと伝える。
帰宅時
・今まではすぐに、ケージから抱き上げて、散歩に連れていっていました。
まずボビーに話しかける。
― ボビーはひとり待っていたことを認めてほしい ―
「寂しかったんだね。ひとりぼっちって思ってたんだね。」
「よく、ひとりで待っていたね」
お散歩の時間は少なくても30分。
帰っこない日の夜
パパが帰ってこないのはボビーのでいではない。
ボビが吠えても、パパは帰ってこない。
吠えることはどうしてダメなのか伝える。
そして、留守番時にはケージから出して自由にする。
しばらく、このやり方で試してみることにしました。
部屋の中の放し飼い、誤飲や、おしっこが心配でしたが、
帰ってくると、おもちゃが散らかっているだけで、
思っていたような恐ろしい事態にはなっていませんでした。
お盆になってから、パパがお休みに入ったので
お試し期間は少ないのですが、
ボビーの様子が少し変わってきました。
犬によっても違うと思いますが、
ボビーの場合、状況を説明する方がよいみたい。
首をかしげながら、聞いています。
お出かけの時の説明は、そっぽをむきながら 知らん顔。
それでも、玄関にはついてきません。
少しずつでも、
心が通じるようになればよいのですが。